アートな足湯
旅行人山荘の足湯「龍石の湯」がアートな足湯になりました。足湯付近一帯に5つの芸術作品が飾られ「アートな旅」の雰囲気が盛り上がっています。ほたる池の先には元々「旅」「行」「人」という作品があり、ほたる池の水口に飾られた天使像をひきたてる役目となりました。
旅行人山荘の足湯「龍石の湯」がアートな足湯になりました。足湯付近一帯に5つの芸術作品が飾られ「アートな旅」の雰囲気が盛り上がっています。ほたる池の先には元々「旅」「行」「人」という作品があり、ほたる池の水口に飾られた天使像をひきたてる役目となりました。
世界中で1700カ所 4千万本以上の木を植えた植物生態学者、宮脇昭先生の方式の旅行人山荘命の森が最初の春を迎えました。兎も鹿も侵入した様子はなく無事に育っています。これから空に向かってぐんぐん伸びていくはずです。旅行人山荘の散歩道の中心で将来は鎮守の森をめざしています。ここで鳥も獣も人間も一緒に憩えたらいいですね。
桜が咲き始める季節になりました。桜といえばソメイヨシノですが、霧島山は山桜が多いところです。旅行人山荘の裏山にも数多くの種類のたくさんの山桜が自生しています。ところが6~7年ほど前から山桜に「こぶ病」というのが入り、次々に立ち枯れていきます。専門家に何回も立ち会ってもらったのですが、回復の方法が見つかりません。ウイルスによるもので旅行人山荘だけでなく霧島山全体に流行しているらしいのです。危ないので仕方なく切り倒していますが、果てしなく伐採が続くようで心がいたみます。また一方では写真のように実験的に苗木を育てて研究しています。
今年の冬は雪こそなかったものの寒い日が長く続き、鳥がいないという大騒ぎを乗り越えて、ついに春が来ました。旅行人山荘の庭に梅の花が満開です。そしてうぐいすが朝早くから気持ちよく鳴いています。確かに春が来ています。
霧島と同じく出雲は神話の郷。駅ごとに地域ごとに神話の伝説が紹介されています。写真は宴会のときに披露された「ヤマタノオロチ」伝説の神楽です。衣装も音楽も演出も力のこもった大がかりな神楽でした。そしてまた日本的に有名な安来節。こども達のユーモラスなすばらしい演技に全員が拍手喝采。文化や伝統を大切に伝承していく地域の意気込みが感じられました。
島根県の亀嵩で温泉学会奥出雲大会があり出席しました。「温泉と健康・長寿」というタイトルは今の少子高齢化にピッタリのテーマです。なんでもミトコンドリアを喜ばすことが長寿の秘訣だそうです。そのために
JAL機内誌SKYWROD「フムフム湯めぐり味な旅」最終回に旅行人山荘の赤松の湯が掲載されました。フムフムおじさんのユーモラスなポーズがいいですね。さすがプロが撮影しただけあって昼間の木漏れ日がいい雰囲気を出しています。
ヒヨドリがいない、雀がいない、メジロがいない、ウグイスはまだかと思っていた矢先、ウグイスのかわいいさえずりが聞こえ始め、そしてヒヨドリがついにクロガネモチにやってきました。例年より鳥の数は少ないので、今年に限り、ヒト月遅れ見切り品大解放大サービスの、満載赤い実を思い切りついばんでいます。良かった良かった。
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