鹿の親子
この頃鹿の親子が旅行人山荘によく遊びに来るようになりました。新燃岳に餌が不足しているのでしょうか。鹿は人間が近づくと後ろ向きで白いおしりをみせて、こちらを振り返ってじっと見つめます。親鹿のするとおりに子鹿も白いおしりをみせます。かわいいものです。
この頃鹿の親子が旅行人山荘によく遊びに来るようになりました。新燃岳に餌が不足しているのでしょうか。鹿は人間が近づくと後ろ向きで白いおしりをみせて、こちらを振り返ってじっと見つめます。親鹿のするとおりに子鹿も白いおしりをみせます。かわいいものです。
春爛漫、桜が満開です。すこし肌寒い日が続いて今年の桜は長持ちがしそうです。今が一年中で一番気持ちの良い季節。桜が咲くと生きることの喜びや希望が湧いてきそうな気がします。
鹿児島地方気象台は新燃岳の噴石が3キロを超えて飛ぶような危険性は低くなったとして、火口から半径4キロ以内としていた入山規制を同3キロに縮小しました。これによって県道1号線林田~えびの間が開通。また韓国岳と大浪の池の登山の検討会も始まっています。写真は27日の新燃岳です。この頃はすっかりおとなしくなりました。このまま静かに眠りについてくれますように子守歌を歌いましょう。
庭の桜が花開き始めました。「花は霧島」の春ですね。毎日たくさんの小鳥たちが朝早くからさえずるようになりました。新燃岳もこの頃は静かだし、このまま暖かくなって花も咲き、また元通りに安心して温泉を利用できるようになるといいですね。
朝早くからウグイスの美しい声が聞こえるようになりました。いつも思い出すのは木村尚三郎先生が「今朝はうぐいすの声で目がさめました」とうれしそうに話されたことです。梅もレンギョウも満開です。これからいろいろな花が次々に花開き、暖かい春になります。東北関東大震災は表現できないほどの悲惨な災害で、お見舞いの言葉も見つかりませんが、一日も早く復旧され、暖かい春が訪れることをお祈りいたします。
新燃岳が噴火してそちらに気を取られている内に、庭先には春が来ていました。梅やあんずの花が咲き始めて、いつの間にか日も長くなりやわらかい春の風が吹いています。これで新燃岳がおとなしくなれば、霧島温泉「春が来た」宣言を、すべてのマスコミの皆様、全国放送をお願いします。
2月24日にっこり入浴の日には、たくさんのお客様が温泉を楽しまれました。風もなくうららかな暖かい日差しがさして天気も快晴。桜島もきれいに見えて絶好の温泉行楽日和でした。しかもファミリーマートさんからご好意の「霧島の天然水」の差し入れが出て、お客様は大喜びでした。心よりお礼申し上げます。
旅行人山荘のホームページ掲示板にたくさんの励ましの暖かいメッセージが寄せられています。また葉書やお手紙、FAXなどでも励ましのお言葉をいただいています。
2月6日は霧島温泉風呂の日です。豊富な湯量が湧き出る「霧島温泉の恵み」に感謝と祈りを込めてお祭りをしました。霧島温泉旅館協会13軒と霧島神宮温泉郷旅館協会12軒 合計25軒のそれぞれの温泉を樽にいれて行進し、霧島神宮の神楽殿でお払いを受けました。その後、写真のように鹿児島だけでなく東京や佐賀県などからの大勢の記者から取材がありました。質問は温泉感謝より新燃岳のほうが多かったとか。「降灰もないし通常通り営業しています」と力をこめて答えていました。
折り紙の達人 湯浅さんからかわいい金魚のモビールが贈られてきました。2月1日から始まった湯浅紀子折り紙展にプレゼントされたものです。たくさんの小さな金魚が風を受けて泳ぐように作られています。湯浅さんいつもありがとうございます。
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