旅行人山荘のスタッフが、霧島での日々の生活の中で心にとまったものごとを綴っています。
いまの旅行人山荘の様子や、地元ならではのオススメ霧島観光情報もあります。
旅行人山荘のスタッフが、霧島での日々の生活の中で心にとまったものごとを綴っています。
いまの旅行人山荘の様子や、地元ならではのオススメ霧島観光情報もあります。
恋に効く パワースポット温泉
温泉エッセイスト YOKOSO ! JAPAN大使の山崎まゆみさんが文藝春秋社から上梓された「恋に効く パワースポット温泉」に旅行人山荘が紹介されています。山崎さんは明るくチャーミングで女優さんのようにきれいなのに、とてもきさくでやさしい話し方をされます。旅行人山荘でも「朝早く起きて移りゆく空の光をベランダからながめていました。」とロマンチストですから本もうっとりするようなきれいな内容です。皆さん、さっそく本屋さんで買いましょう。1000円は安すぎる。
防火避難訓練
今年2回目の避難訓練を社員全員参加で行いました。まずは全施設を消防署員と点検し安全を確認した後、3階レストラン付近での火災発生ということで始まりました。夜間想定でしたので夜警さん達が大活躍というか責任重大の訓練でしたが、走るのが速かったですね。あっという間に終わりました。写真は消化器の訓練と消防署長の訓辞の風景です。
柳ヶ平に命の森をつくる
世界的に有名な宮脇昭先生。その先生の感動的な講演の後、「木を植えることは命を植えること」を実感しながら植樹イベントをしました。幼稚園児を含めて総勢140人くらいが参加し26種類1400本を植える楽しいイベントでした。 「あなたとあなたの愛する人のために ほんものの木を植えよう」と呼びかける先生はユーモアを忘れないやさしい笑顔で、しかし真剣に私たちをご指導されました。植え終わった後なんとも表現できない良い気持ちになり、そしてどのような森に育つのか来年再来年と楽しみが増えました。この感動を下さった先生に心から感謝の二日間でした。
我、胃も心も満たされたりたり
色付く季節、到来つげて
香りがきつい、って嫌うひともいるけれど
美しい夕日の季節
10月になると朝夕の気温も下がり引き締まるような落ち着いた気候になります。旅行人山荘のパンフレットの写真は10月から12月に撮影したものが多く、秋は桜島もきれいに見えますし、温泉や紅葉など名場面の季節です。特に夕日は10月と11月が一年中で最も美しく、夕焼けも桜島も足湯も絵のように赤いきれいな風景になります。
彼岸花が咲き始めました。
今年も恒例の彼岸花が咲き始めました。日差しも風も秋の気配。空の色も雲の形も秋バージョン。いよいよ秋が来たー。という雰囲気の中、今年も彼岸花の季節になりました。何でも食べ散らかす鹿さんですが、この花ばかりは絶対に食べません。だからもう怖いもの無し。毎年勢力を増して、庭中に赤い花が咲きます。写真は去年の9月20日頃のものです。
夏のおもいで
その日、鹿児島市はいいお天気で朝っぱらからじんじん暑かった。
たまむし出現
「旅行人山荘の林で見つけた」と、たまむしが届けられました。元気よく歩き回るたまむしを見るのは50年ぶり。いや冗談でなくほんとうにお久しぶりでした。まだ絶滅せずに生きていたのですね。みどりに光る正真正銘のなつかしいたまむしで、さっそく写真にバシバシ撮ったのですが、皆ピンボケでした。再挑戦しようと、もう一回飼育箱を開けると、あら不思議、もうどこにもいなくなりました。くわがたと戦ったのでしょうか。土にもぐったのでしょうか。どこに消えたか誰も知りません。
ぼんやり頭に蓋をして
涼しいといわれている霧島に暮らしておっても、
立秋
8月7日は立秋。もう秋がきています。
どうぞ私めにメクチュをジュセヨ(韓国登山その弐)
そんな感じで、登り始めました『韓国岳』。
暑中お見舞い申し上げます。
世間では連日猛暑猛暑と異常気象が猛威をふるっていますが、霧島では暑さなんてどこ吹く風。毎日冷たい風が吹き渡り、夜は寒いくらいなんです。例年にない適度の雨と風で、クーラーもいらないくらい涼しい日が続いています。今日も涼しい。
どうぞ私めにメクチュをジュセヨ(韓国登山その壱)
あんにょ~
梅雨シーズン
梅雨明け宣言がでましたね。奄美地方と北九州。こちらも久しぶりに太陽が顔を出してくれまして、長い長い梅雨がようやく明けようとしています。天気が良いと景色もきれいです・・・あたりまえだけど。レストランからの見晴らしもこんなに良かったのだと改めて思いましたが、見晴らしが良いとお風呂も料理も元気はつらつです。
梅雨の時期は例年オフシーズンですが、今年は口蹄疫や大雨の災害などでたいへんな事になっています。このような時期に霧島温泉にお越しいただくお客様には、心から有り難く感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございます。さて旅行人山荘では、8月からの旅行シーズンに備えて大浴場の補修や客室や備品、消耗品などの点検、普段見逃しそうな清掃作業を行い、また古くなった壁紙の改修をいたしました。写真は大浴場に向かう階段正面の飾りです。出版社の旅行人から寄贈されたインド ベンガル地方のサリーです。念入りな刺繍が細部まで施された美しい芸術作品で、婚礼など特別な儀式で使うものだそうです。
救急救助訓練
全館休業して緊急救助訓練をしました。消防署から3人の指導員をお願いして、タンカの作り方 持ち方 三角巾の使い方 AEDなど覚えきれないくらい盛りだくさんのスケジュールでした。旅館は赤ちゃんから100歳以上のお年寄りまで、たくさんのお客様を24時間体制でお迎えします。緊急時は迅速な初期動作がとても大切なので、従業員全員が熱心に勉強しました。
きのこにたんぽぽ
わたくし『おうどん派』です、とかなんとかぬかしておりましたが
おうどんデイドリーム
だから何だと言われるかもしれませんが、
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマのシーズンになりました。植物学者牧野富太郎博士が霧島に新婚旅行にお越しになった時発見して命名されたそうです。可憐で風の中をけなげに咲いていますが、よく見るといろいろと個性あふれるツツジです。またキリシマツツジ(花びらの中に斑点があります)も仲良く咲いています。霧島山はミヤマキリシマの大群落とカッコウやウグイスの鳴き声、それに松蝉も合唱して、一年中で一番にぎやかな、そして美しい季節です。あと1週間もすればコガクウツギが白い花を一斉に咲かせそうです。写真は霧島神宮古宮跡付近です。
たっすいがはいかん
とある休日の夕方、なんだか暇。。。でもお金は使いたくないすなぁ~
ハコネウツギ
ハコネウツギが咲き始めました。始め白く,だんだんと紅色に変化します。白からピンクそれから紅色とにぎやかにきれいに咲きます。名前は「箱根」ですが箱根にはないそうです。霧島では簡単にサシ木でつきます。
けらまつつじ
いつもお世話になっている石田造園の石田さんがロビー前のつつじは「ヒラドツツジ」であると教えて下さいました。そして庭の片隅にあるツツジが正真正銘「けらまつつじ」だそうです。写真は希少価値のあるけらまつつじです。石田さんもこのブログを見ているのですね。ありがとうございます。
ひらどつつじ
毎年毎年、華麗な花を咲かせるツツジが玄関前の庭にあります。今年も豪華に咲いています。丸尾旅館のころからあるツツジで、今、ここに落ち着いています。これ以上なかなか大きくなりませんが、たいへん立派なツツジです。
GW、徒然
いやはや、いつのまにやら五月ですねー
藤の花房
散策路入り口近くの藤が満開です。自然に育った原生の藤で今年は特にきれいです。霧島の山に入ると川づたいに藤の花がよく咲いています。花房の滝も「藤の花房」と思われます。
目に青葉、山ホトトギス、初カツオ
新緑のみぎり
長持ちしてます
花の季節
肌寒い春のお陰で、今年の桜は長い間楽しませてくれましたが、2~3日前からの雨でチラホラ散り始めました。さまざまのこと思ひ出す桜かな 芭蕉。 今年も桜は終わりました。と、しみじみ思うまもなく、ミツバツツジがきれいに咲きました。年々大きくなって巨大ツツジになりました。それから、毎年造園の石田さんからお借りする藤も今年はついに郵便ポストより大きくなりました。
春、爛漫の季節
今年も春が野を越え山越え旅行人山荘にやってきました。旅行人山荘の周辺はどこもかしこも春で、花があちらにもこちらにも咲いています。
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