旅行人山荘のスタッフが、霧島での日々の生活の中で心にとまったものごとを綴っています。
いまの旅行人山荘の様子や、地元ならではのオススメ霧島観光情報もあります。
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エレベーター取り付け工事
2階フロント・ロビーのある階から1階大浴場へ行く階段が不便なので新しいエレベーターの取り付け工事をしています。写真のように大がかりな室内の工事ですが、お客様に迷惑がかからないよう細心の注意で行っています。9月上旬に完成予定です。
七夕飾り
♪ 笹の葉 さらさら のきばに揺れる
エレベーター工事
今日からエレベーターの設置工事が始まりました。長年の懸案で、ロビー階から大浴場階にむかう階段が急でお客様にはご不便をおかけしていました。ようやく設計がまとまりエレベーターを取り付ける工事が始まりました。その間、大浴場の隣のロビーが使えなくなり狭い感じですがなにとぞご了承下さい。9月上旬には完成する予定です。工事期間中は細心の注意を払い事故のないよう、お客様にご迷惑にならないよう気をつけるつもりです。
社員研修
今日は中村朋美先生をお招きしてサービス講習会を全員参加で行いました。昨年新燃岳の噴火による緊急対策として霧島市商工会主催の中村先生などの講習会が何回も開かれ、その結果、霧島温泉が「お客様満足度日本一」という栄誉に輝くことになりました。旅行人山荘でも社員全員でお話を聞こうという事で楽しみに今日を迎えました。先生の明るい口調やユーモア、またするどい指摘や本音のトークに全員が真剣に学び、考えることができ、あっという間の2時間でした。
大掃除
6月12日から14日まで全館休業です。この間館内の改装、点検、そして恒例の大掃除をします。今年は雨が少なく、今日も曇り日和で作業がはかどり助かりました。断水や停電をしながら、いつもできないような大がかりな清掃や改善、裏の裏までの念入りチェックと整理整頓でした。
美しい雲海
梅雨にはいってシトシトと長雨が続くようになりました。雨の日は霧島名物「霧」で視界ゼロ。霧以外何も見えなくなります。しかし時折霧の間からハッとするくらい美しい雲海の景色が見えるときがあります。昨日の景色も実にきれいで、雨が空気中のゴミを洗い流し澄みわたった透明な景色が広がりました。写真は午前7時頃のものです。
ホタル鑑賞バス 6月5日まで
金環日食
名古屋では923年ぶりという世紀の天体ショー。旅行人山荘屋上にもたくさんのお客様が集まりました。こちらでは7時22分12秒ということで、6時30分あたりから1組2組と集まり始め、今か今かと・・・・雲が無くなるのを待ちました。そして金環日食の瞬間、突然薄暗くなり、そして不吉な風が西方から吹いてカラスが一斉に騒ぎ始めたような・・・気が(私は)しました。写真はその様子です。UFOでも現れそうな雰囲気で、皆様全員が祈りをこめて空を見上げましが、頑固な雲のお陰で最後まで太陽は姿を見せませんでした。次は6月6日。今度は金星が太陽を横切るそうです。
新緑の春
旅行人山荘はまぶしいくらいに新鮮な緑の葉っぱが、裏山全体をいろどるようになりました。山の中にはいると、どことなく春の風や小鳥の気配があり、みずみずしい新しい芽生えが感じられて心がはずみます。写真はヤブレガサとテンナンショウです。鹿さん達はこれは好きではないようです。これから霧島の美しい新緑の春が始まります。
夜桜
そろそろ桜も終わりに近づき、少しづつハラハラと花びらが散っていきます。美しい瞬間というのは瞬間なのがいいのでしょうか。最後の美しさを照明が照らし出して、またなごりおしさもひとしおです。今年は約2週間、きれいな桜を楽しむことができました。
ビジネスマナー研修会
霧島市商工会主催の新人社員ビジネスマナー研修会が霧島ホテルで開かれました。講師は接遇アドバイザーの中村朋美先生です。中村朋美先生は昨年の講習会でもたいへん評判がよく、その成果もあって霧島温泉はリクルートが発表した「じゃらん人気温泉地ランキング2012」の「満足度」で日本一に選ばれました。
入社式
フレッシュな新卒新入社員の歓迎式をしました。4月の恒例行事となりましたが、いつも新鮮な気持ちになります。学校卒業後、まったく違う世界で、たくさんの事を覚えるのはたいへんですが、その一生懸命な姿に心を打たれます。写真は自己PRの発表風景です。
桜が満開です。
2~3日続いた春の嵐を耐えて旅行人山荘の桜が咲き誇っています。昨日今日、やわらかい春の日差しがここちよく今が最高の桜の花見時。このままきれいな花が咲き続けて欲しいのですが、天気予報では明日は雨だということです。
こいのぼり
1.甍(いらか)の波と雲の波、
外壁補修工事
外壁の補修工事がはじまりました。昨年9月から始めた新燃岳対策の一環でサッシ窓を補強し、外壁の補修と塗装工事をします。4月20日までに完成する予定です。お客様にご迷惑のかからないよう細心の注意を払って工事をすすめるつもりです。
ミツマタ
めずらしいミツマタの木が旅行人山荘の庭にあります。桜の咲くいまごろ黄色い花を一斉に咲かせて賑やかな雰囲気です。枝が3つに分かれるからミツマタと呼ぶそうで、和紙の原材料です。
桜が満開です。
暖かい日が2~3日続いたら桜が突然満開となりました。ここしばらく冷たい風が吹く寒い日が続いたのですが、桜のつぼみは大きく育っていました。今年は少し遅れ気味ではありましたが、春風の暖かい日をじーつと待っていて桜の花が一気に満開となりました。やはり花は桜木ですね。
ホタル観賞バス運行
今年もホタル観賞バスを運行します。
アートな足湯
旅行人山荘の足湯「龍石の湯」がアートな足湯になりました。足湯付近一帯に5つの芸術作品が飾られ「アートな旅」の雰囲気が盛り上がっています。ほたる池の先には元々「旅」「行」「人」という作品があり、ほたる池の水口に飾られた天使像をひきたてる役目となりました。
命の森3ヶ月
世界中で1700カ所 4千万本以上の木を植えた植物生態学者、宮脇昭先生の方式の旅行人山荘命の森が最初の春を迎えました。兎も鹿も侵入した様子はなく無事に育っています。これから空に向かってぐんぐん伸びていくはずです。旅行人山荘の散歩道の中心で将来は鎮守の森をめざしています。ここで鳥も獣も人間も一緒に憩えたらいいですね。
霧島アートな旅
椿
山桜
桜が咲き始める季節になりました。桜といえばソメイヨシノですが、霧島山は山桜が多いところです。旅行人山荘の裏山にも数多くの種類のたくさんの山桜が自生しています。ところが6~7年ほど前から山桜に「こぶ病」というのが入り、次々に立ち枯れていきます。専門家に何回も立ち会ってもらったのですが、回復の方法が見つかりません。ウイルスによるもので旅行人山荘だけでなく霧島山全体に流行しているらしいのです。危ないので仕方なく切り倒していますが、果てしなく伐採が続くようで心がいたみます。また一方では写真のように実験的に苗木を育てて研究しています。
梅の花が満開です。
今年の冬は雪こそなかったものの寒い日が長く続き、鳥がいないという大騒ぎを乗り越えて、ついに春が来ました。旅行人山荘の庭に梅の花が満開です。そしてうぐいすが朝早くから気持ちよく鳴いています。確かに春が来ています。
出雲神楽と安来節
霧島と同じく出雲は神話の郷。駅ごとに地域ごとに神話の伝説が紹介されています。写真は宴会のときに披露された「ヤマタノオロチ」伝説の神楽です。衣装も音楽も演出も力のこもった大がかりな神楽でした。そしてまた日本的に有名な安来節。こども達のユーモラスなすばらしい演技に全員が拍手喝采。文化や伝統を大切に伝承していく地域の意気込みが感じられました。
温泉学会
島根県の亀嵩で温泉学会奥出雲大会があり出席しました。「温泉と健康・長寿」というタイトルは今の少子高齢化にピッタリのテーマです。なんでもミトコンドリアを喜ばすことが長寿の秘訣だそうです。そのために
JAL機内誌SKYWARD 3
JAL機内誌SKYWROD「フムフム湯めぐり味な旅」最終回に旅行人山荘の赤松の湯が掲載されました。フムフムおじさんのユーモラスなポーズがいいですね。さすがプロが撮影しただけあって昼間の木漏れ日がいい雰囲気を出しています。
小鳥
ヒヨドリがいない、雀がいない、メジロがいない、ウグイスはまだかと思っていた矢先、ウグイスのかわいいさえずりが聞こえ始め、そしてヒヨドリがついにクロガネモチにやってきました。例年より鳥の数は少ないので、今年に限り、ヒト月遅れ見切り品大解放大サービスの、満載赤い実を思い切りついばんでいます。良かった良かった。
硫黄山・甑岳に行って参りました。(続)
ずいぶんとご無沙汰となってしまいましたが、先日 硫黄山と甑岳に行った時の続きとなります。
クロガネモチ
少しずつ暖かくなって梅の花もチラリと咲きかけてきました。どことなく鳥のさえずりが聞こえてきそうです。が、今でもクロガネモチは赤い実を満載してヒヨドリを待っています。今だったら食べ放題。そろそろウグイスが鳴き始める季節です。クロガネモチはウグイスが食べるのでしょうか。
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