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桜島の噴火

「桜島の今年の爆発的噴火が6月30日、600回を超えた。1955年からの観測史上初めて。最多だった昨年の548回を半年で追い越し、記録を更新し続けている。」・・・・そうですが、今年は噴火の回数が多い年でした。この写真は12月5日夕方5時ころレストランから写したものです。鹿児島の住民はうんざりですが、県外からお越しのお客様は「噴火の見物も降灰も初体験」と喜ばれます。

さざんかの露天風呂

赤松林にあるから赤松の湯というのですが、赤松の湯船の周りにはもみじやさざんかの木もあります。その木が大きく成長して露天風呂におおいかぶさるようになりました。昔は青空や星空が広々と見えていましたが、今はさざんかの枝です。そしてその枝に、今、いっぱい白い花が咲いています。ほんとうにたくさんの白い花です。その花がはらはらと湯船に落ちてきて、これも秋の風情です。これからもみじも紅葉してきて色とりどりの赤松の湯になります。

美しい夕日の季節

10月になると朝夕の気温も下がり引き締まるような落ち着いた気候になります。旅行人山荘のパンフレットの写真は10月から12月に撮影したものが多く、秋は桜島もきれいに見えますし、温泉や紅葉など名場面の季節です。特に夕日は10月と11月が一年中で最も美しく、夕焼けも桜島も足湯も絵のように赤いきれいな風景になります。

たまむし出現

「旅行人山荘の林で見つけた」と、たまむしが届けられました。元気よく歩き回るたまむしを見るのは50年ぶり。いや冗談でなくほんとうにお久しぶりでした。まだ絶滅せずに生きていたのですね。みどりに光る正真正銘のなつかしいたまむしで、さっそく写真にバシバシ撮ったのですが、皆ピンボケでした。再挑戦しようと、もう一回飼育箱を開けると、あら不思議、もうどこにもいなくなりました。くわがたと戦ったのでしょうか。土にもぐったのでしょうか。どこに消えたか誰も知りません。

梅雨シーズン

梅雨明け宣言がでましたね。奄美地方と北九州。こちらも久しぶりに太陽が顔を出してくれまして、長い長い梅雨がようやく明けようとしています。天気が良いと景色もきれいです・・・あたりまえだけど。レストランからの見晴らしもこんなに良かったのだと改めて思いましたが、見晴らしが良いとお風呂も料理も元気はつらつです。

藤の花房

散策路入り口近くの藤が満開です。自然に育った原生の藤で今年は特にきれいです。霧島の山に入ると川づたいに藤の花がよく咲いています。花房の滝も「藤の花房」と思われます。

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