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お正月の準備

12月28日は恒例の旅行人山荘スタッフの餅つき。それから今日30日はいよいよお正月の本格準備です。この杵付き餅をお正月にお客様にお配りする準備をします。それから大きなお供えを神棚やロビー、レストランなど6箇所に飾ります。ロビーには写真のような正月飾りを作ります。京都にお住まいの湯浅さんから今年の干支、「卯」の折り紙がたくさん届きました。ピンクの耳が愛らしいかわいい兎さんたちです。正月飾りにかかせない心のこもった作品です。毎年毎年すばらしい作品を制作いただきほんとうにありがとうございます。

ホワイトクリスマス

テレビの報道では冬将軍が来てホワイトクリスマスをプレゼントのはずでしたが、一日遅れの雪化粧でした。旅行人山荘のまわりは世界が変わったみたいにきれいな銀世界です。あちらこちら写真を撮りましたが、やはり温泉の雪景色が一番絵になりました。今日は予想外のシャッターチャンス。いい写真と思い出でした。

桜島の噴火

「桜島の今年の爆発的噴火が6月30日、600回を超えた。1955年からの観測史上初めて。最多だった昨年の548回を半年で追い越し、記録を更新し続けている。」・・・・そうですが、今年は噴火の回数が多い年でした。この写真は12月5日夕方5時ころレストランから写したものです。鹿児島の住民はうんざりですが、県外からお越しのお客様は「噴火の見物も降灰も初体験」と喜ばれます。

年末大掃除

年末大掃除が始まりました。畳やふすまの点検、障子の張り替え。絨緞や照明や天井、倉庫など隅々まで点検します。大切なのは水タンクや温泉のチェック。また、お正月はどの店舗も閉店してしまうので、仕入れのチェック。忙し忙しと時間がどんどん過ぎていきます。「クリスマスが正月明けだったら良かったのに」とは言い過ぎですね。写真は障子張り替え中の風景です。さすがにベテラン。早くてきれい。新しい障子は白さが違います。

さざんかの露天風呂

赤松林にあるから赤松の湯というのですが、赤松の湯船の周りにはもみじやさざんかの木もあります。その木が大きく成長して露天風呂におおいかぶさるようになりました。昔は青空や星空が広々と見えていましたが、今はさざんかの枝です。そしてその枝に、今、いっぱい白い花が咲いています。ほんとうにたくさんの白い花です。その花がはらはらと湯船に落ちてきて、これも秋の風情です。これからもみじも紅葉してきて色とりどりの赤松の湯になります。

もうすぐクリスマス

今の若者は正月よりクリスマスが待ち遠しいと新聞にありました。クリスチャンじゃないのだから「それはおかしい」と野暮なことを言うのはおじさんだけ。クリスマスソングというのはたくさんあるけどお正月の歌というのは昔から文部省唱歌です。その楽しい待ち遠しいクリスマスがもうすぐなのでクリスマスツリーとデコレーションが旅行人山荘にも登場しました。19日はプサルタリークリスマスコンサート。24日はおなじみ庄嵜昭男ハーモニカコンサートです。皆様お楽しみに。

晩秋の散歩道

散歩道の入口や花房の滝までの距離をお尋ねになるお客様が多いので「看板が必要だ」ということで、営繕係が作りました。自画自賛ですが立派な看板です。「営繕係が作りました」と返事をしたいのですが「誰が作ったのですか」と誰もお尋ねには、まだなりません。もう散歩道の紅葉も終わりかけています。たくさんの落ち葉で散歩道が埋め尽くされて、カサカサと落ち葉の道を散歩するのもいいものです。旅行人山荘の庭には、今さざんかが咲いてきれいです。

長持ちたんす

牧園麓にお住まいの野元さんという高齢の方の来訪があり、長持ちたんすを処分するのだが旅行人山荘で使わないかというお話でした。実は「長持ち」が旅行人山荘のエレベーターホールに飾ってあるのを以前ご覧になったのだそうです。さっそく野元さんご提供の長持ちたんすが3階ホールに飾られました。野元さんのお母さんの「たんす」だそうでクラシカルな匠の風格が感じられます。「長持ち」を中心にホール全体がシックな雰囲気になりました。

窓ふき

ビルメンテナンスの正しいガラス窓拭の方法は「スクイジー」というのだそうです。それは解ったけど高い所をぶら下がるのはシロウトにはできません。しかも、ただ拭き取るのではなく専門の道具で磨き上げピカピカになりました。これから年末大掃除の時期を迎えます。12月は、いつもは走らない?坊さんも走り回る師走の月で、館内全館の掃除がこれから始まります。

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