がんばろう日本!! がんばろう霧島!! いつもと変わらぬ春の霧島 にっこり入浴の日
霧島市内28ヶ所の温泉施設に無料で入れる!!
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朝早くからウグイスの美しい声が聞こえるようになりました。いつも思い出すのは木村尚三郎先生が「今朝はうぐいすの声で目がさめました」とうれしそうに話されたことです。梅もレンギョウも満開です。これからいろいろな花が次々に花開き、暖かい春になります。東北関東大震災は表現できないほどの悲惨な災害で、お見舞いの言葉も見つかりませんが、一日も早く復旧され、暖かい春が訪れることをお祈りいたします。
新燃岳が噴火してそちらに気を取られている内に、庭先には春が来ていました。梅やあんずの花が咲き始めて、いつの間にか日も長くなりやわらかい春の風が吹いています。これで新燃岳がおとなしくなれば、霧島温泉「春が来た」宣言を、すべてのマスコミの皆様、全国放送をお願いします。
2月24日にっこり入浴の日には、たくさんのお客様が温泉を楽しまれました。風もなくうららかな暖かい日差しがさして天気も快晴。桜島もきれいに見えて絶好の温泉行楽日和でした。しかもファミリーマートさんからご好意の「霧島の天然水」の差し入れが出て、お客様は大喜びでした。心よりお礼申し上げます。
旅行人山荘のホームページ掲示板にたくさんの励ましの暖かいメッセージが寄せられています。また葉書やお手紙、FAXなどでも励ましのお言葉をいただいています。
2月6日は霧島温泉風呂の日です。豊富な湯量が湧き出る「霧島温泉の恵み」に感謝と祈りを込めてお祭りをしました。霧島温泉旅館協会13軒と霧島神宮温泉郷旅館協会12軒 合計25軒のそれぞれの温泉を樽にいれて行進し、霧島神宮の神楽殿でお払いを受けました。その後、写真のように鹿児島だけでなく東京や佐賀県などからの大勢の記者から取材がありました。質問は温泉感謝より新燃岳のほうが多かったとか。「降灰もないし通常通り営業しています」と力をこめて答えていました。
折り紙の達人 湯浅さんからかわいい金魚のモビールが贈られてきました。2月1日から始まった湯浅紀子折り紙展にプレゼントされたものです。たくさんの小さな金魚が風を受けて泳ぐように作られています。湯浅さんいつもありがとうございます。
節分の日 霧島神宮の豆まきに参加しました。これは「節分厄除開運特別祈願祭」という霧島神宮の大きな神事だそうです。本殿に5人の神主さんと2人の巫女さんがおごそかに並び、祝詞奏上の後、豆うちの儀「福は内 鬼は外 エイ エイ エイ」と厳粛な豆まきがあり、その後玉串拝礼が行われました。場所を変えて神楽殿の前で行われた本番の景品付きの豆まきは、たくさんの人が集まる賑やかなイベントでした。2月4日には新燃岳が静まるように特別祈願が行われるそうです。
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