0995-78-2831● 霧島公園観光有限会社 / 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865 yoyaku@ryokojin.com

ほんとうの梅雨明け

待ちに待った梅雨明けのようです。昨日今日、快晴の日が続きさわやかな夏の日差しになりました。空には定番の入道雲。そよそよと高原の冷たい風がどこからともなく吹いてきて、これこそ霧島高原の夏です。久しぶりに桜島と開聞岳が姿を見せてくれ、温泉からの美しい風景はまた格別です。

七夕---星に願いを

7月7日は七夕。織姫が彦星と年一回デートする日です。今年もロビーに飾られた葉竹にたくさんの願いごとが書かれています。標高700mにある旅行人山荘からは星空もよく見え天にも近いのできっと願い事は叶えられるはずです。七夕飾りは8月7日まで続きます。

イカルのさえずり

イカルが毎日のように気持ちよくさえずっています。天気がいいと朝も昼間もほんとうに気持ちよく、歌うようにさえずります。少し調子はずれな感じで、大きな声で話しかけるように歌います。イカルの歌声で、なごやかな、平和な、おだやかな気持ちになり心がやわらいできます。旅行人山荘の裏庭も新緑が一番美しい季節になりました。

梅雨明け宣言

梅雨明け宣言が出たのに毎日雨が降っています。「今日こそは晴れそう」と思ってもやっぱり雨。でも旅行人山荘の裏山ではセミの大合唱が始まりました。3~4日前くらいからヒグラシが声も限りに鳴き始め「夏になった」と実感します。入道雲が現れるのももうすぐ。暑い夏がそこまで来ています。と言っても霧島は夏の平均気温は21度。夏の間は涼しい霧島が一番です。

アラスカ展がはじまりました。

2日前から名古屋の佐藤さんはじめ総勢7人が集まって深夜1時まで作業して飾り付けました。旅行人山荘で初めての3つのギャラリーを同時に使った展示会で、それぞれのギャラリーにタイトルがついて展示され、すみずみまで力が入っています。会場にはオリジナルのピアノ曲が静かに流れ、みごとな写真パネルやマンモスの歯など一つ一つに圧倒的な存在感があります。特に第3ギャラリイーの酋長シアトルの言葉は、時に磨かれたすばらしいメッセージとなって心にせまります。19日の佐藤先生の講演も感動的で「豊かな物質文明も必要かも知れないが、人の幸せとはそれだけではない」とバイカルチャーを提唱されました。

消防訓練

恒例の消防訓練を社員全員で行いました。今年は雨の中での訓練でしたが、消防署の方のご指導を熱心に受けました。その後、事務所の火災報知器の説明を受け、実際に何回も動かして訓練しました。火災や事故は未然に防ぐのが一番ですが、「想定外」の想定も想定が肝心です。

梅の収穫

旅行人山荘の庭には6本の梅の木があります。3月には梅の花が美しく咲いて私たちの目を楽しませてくれますが、6月になるとその花が結実して大きな梅の実になります。雨のやんだ間を見計らって、社員みんなで梅の収穫をしました。大きな梅の実が高い枝からバタバタ落ちてきて頭に当たったりすると痛いので、慎重に作業しなければけんかの元になります。

高千穂河原に春がきた

6月1日 高千穂河原の規制が解除され、今日から古宮跡の参拝もできるようになりました。いつもは霧島連山山開きの行事ですが、今回は新燃岳終息祈願祭としておごそかに行われました。式典の間、まわりではカッコウやウグイス、ホトトギス、アカショウビン、オオルリなどの鳥たちの大合唱でした。毎年今頃はミヤマキリシマが美しいのですが、新燃岳の降灰で埋もれていたり一部が枯れていました。しかしそれでも一輪二輪とかわいい花を咲かせていて、復活も近いだろうという希望の花のように見えました。

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