出雲神楽と安来節
霧島と同じく出雲は神話の郷。駅ごとに地域ごとに神話の伝説が紹介されています。写真は宴会のときに披露された「ヤマタノオロチ」伝説の神楽です。衣装も音楽も演出も力のこもった大がかりな神楽でした。そしてまた日本的に有名な安来節。こども達のユーモラスなすばらしい演技に全員が拍手喝采。文化や伝統を大切に伝承していく地域の意気込みが感じられました。
霧島と同じく出雲は神話の郷。駅ごとに地域ごとに神話の伝説が紹介されています。写真は宴会のときに披露された「ヤマタノオロチ」伝説の神楽です。衣装も音楽も演出も力のこもった大がかりな神楽でした。そしてまた日本的に有名な安来節。こども達のユーモラスなすばらしい演技に全員が拍手喝采。文化や伝統を大切に伝承していく地域の意気込みが感じられました。
島根県の亀嵩で温泉学会奥出雲大会があり出席しました。「温泉と健康・長寿」というタイトルは今の少子高齢化にピッタリのテーマです。なんでもミトコンドリアを喜ばすことが長寿の秘訣だそうです。そのために
JAL機内誌SKYWROD「フムフム湯めぐり味な旅」最終回に旅行人山荘の赤松の湯が掲載されました。フムフムおじさんのユーモラスなポーズがいいですね。さすがプロが撮影しただけあって昼間の木漏れ日がいい雰囲気を出しています。
ヒヨドリがいない、雀がいない、メジロがいない、ウグイスはまだかと思っていた矢先、ウグイスのかわいいさえずりが聞こえ始め、そしてヒヨドリがついにクロガネモチにやってきました。例年より鳥の数は少ないので、今年に限り、ヒト月遅れ見切り品大解放大サービスの、満載赤い実を思い切りついばんでいます。良かった良かった。
ずいぶんとご無沙汰となってしまいましたが、先日 硫黄山と甑岳に行った時の続きとなります。
少しずつ暖かくなって梅の花もチラリと咲きかけてきました。どことなく鳥のさえずりが聞こえてきそうです。が、今でもクロガネモチは赤い実を満載してヒヨドリを待っています。今だったら食べ放題。そろそろウグイスが鳴き始める季節です。クロガネモチはウグイスが食べるのでしょうか。
20年ほど前までは空を覆うような独特の噴気が充満し、あちこちに川湯があったえびの高原でしたが、今は乾燥した台地が静まりかえっています。前日の雪がかすかに残ってきれいな青空でした。そのえびの高原の硫黄山には昔々からたくさんのお地蔵さんが祭られてます。温泉観光士養成講座で「温泉地は昔から聖地として人が集まる場所」であったと習いました。寒空の中にお地蔵さんが白い服を着ていらっしぃました。
温泉観光士養成講座最後は石川理夫先生の講演会でした。タイトルは「知って得する温泉講座」。霧島は温泉が豊富で、バラエティにとみ、しかも泉質もすばらしいとほめていただきました。温泉のすばらしさは、どんな人も温泉の話をすると目をほそめて話にのれることで、温泉コミュニケーション効果といって温泉を話題に笑いさざめくことでストレスが発散できるのだそうです。そういえば風呂場での文字通りの裸のつきあいに老いも若きも身分の上下もありませんね。
講義が終わったら試験。3日間もがんばって受講したのだから、当然全員合格でしょうと思っていたら「60点以下は不合格らしい。半分は落ちるらしい」と噂が広まり真剣勝負となりました。その試験!!!「温泉の3要素」は何ですか。レジオネラ菌は何度で死にますか。有馬温泉の温泉神社のご本尊は何ですか。うーん難しい。3日も受講して落第はみっともないので久しぶり必死に頭を絞りました。試験時間は30分ですが、1時間近くも考えた人がいたようです。そして、その結果・・・無事に全員合格でした。「大学生よりはるかに熱心でした」という講評をいただきメデタシメデタシ。写真は合格した人だけがもらえる温泉観光士の任命式です。
掲示板コメント