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宮脇方式命の森の報告

旅行人山荘宮脇方式霧島ふるさと命の森の8月の様子です。植えっぱなしで手をかけなくてもよいところが宮脇方式のすばらしいところで、35種類600本の苗木はすくすくと育っています。草が目立ちますが、これは雑草ではなくワラを敷いたときに交じっていたコメ粒から出てきた稲だそうです。

霧島の夏

旅行人山荘は標高700mにあり吹いてくる風が冷たくさわやかで、夏はほんとうにいいところです。山荘の裏山ではツクツクボウシが大合唱を始めています。今年は雨が多く入道雲が空に湧き上がるカラッとした天気が少ないのですが、蝉は「今が夏本番」といつものように元気いっぱいです。

命の森3ヶ月

世界中で1700カ所 4千万本以上の木を植えた植物生態学者、宮脇昭先生の方式の旅行人山荘命の森が最初の春を迎えました。兎も鹿も侵入した様子はなく無事に育っています。これから空に向かってぐんぐん伸びていくはずです。旅行人山荘の散歩道の中心で将来は鎮守の森をめざしています。ここで鳥も獣も人間も一緒に憩えたらいいですね。

命の森

旅行人山荘の散策歩道の中程に先月できた宮脇方式「命の森」を恐る恐る見学してきました。水も肥料も不要、手入れもほとんど不要。3年で人より大きな木に育ち10年もすればりっぱな自然植生の森ができるという奇跡の宮脇方式の1ヶ月目です。これから折々にその成長の様子をお知らせします。鹿さんも兎さんも命の森だけは食欲をおさえて、そっと見守ってくれますように・・・。

10年10万本植林プロジェクト

霧島ふるさと命の森をつくる会と霧島市は10年10万本植林という壮大なプロジェクトを始めました。昨日がその第一回目のイベント。世界1700カ所4300万本の植林をされた宮脇昭先生による混植密植の独特の植林方法です。東京や大阪から「まじぇる会」のメンバーも集まり総勢500人で7700本の苗を植えました。「まじぇる会」とは宮脇先生に心酔され世界中どこへでも先生について植林に出かける熱心なボランティアグループです。ちなみに「まじぇる会」とは先生が混植密植を「まじぇる まじぇる まじぇる」と演説されるところから来ているそうです。

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