旅の手帖 10
今週発売された「旅の手帖 10 浸かりながら秋を愛でる 紅葉の露天湯」に旅行人山荘が大きく掲載されました。紅葉絶佳な露天風呂の宝庫 霧島温泉郷として旅行人山荘の「もみじの湯」「赤松の湯」が大きく掲載されています。ぜひご覧ください。
今週発売された「旅の手帖 10 浸かりながら秋を愛でる 紅葉の露天湯」に旅行人山荘が大きく掲載されました。紅葉絶佳な露天風呂の宝庫 霧島温泉郷として旅行人山荘の「もみじの湯」「赤松の湯」が大きく掲載されています。ぜひご覧ください。
夏の終わりころから赤とんぼが目立つようになり、また夕方から虫の声が耳に心地よく入るようになりました。そして9月に入り、旅行人山荘の前庭に一斉に彼岸花が開きだしました。赤い花が毎年忘れずに秋の訪れを知らせてくれます。空にはうろこ雲。天高くグルメの秋です。
台風が来るのは明日かあさってかと思っていたら、突然、夜中に通過して行きました。深夜に大雨と強風が吹き荒れましたが、速足で通り過ぎたのと風速がそれほど強くなかったこともあって大きな災害もなく、ヤレヤレ一安心でした。お陰さまで今日は秋晴れのきれいに澄み渡ったさわやかな日で、桜島が今年一番の美しい姿をみせてくれました。写真は旅行人山荘の足湯からのものです。
倉敷市にお住まいの加瀬野様から「福」と「絆」の色紙が送られてきました。ほんとうに美しい書です。加瀬野様は旅行人山荘で米寿のお祝いをなさったのですが、とても若々しくお元気で、送られてきた書もすばしいものです。さっそくフロントに飾りました。
旅行人山荘は標高700mにありますので、夏はそれだけで涼しいイメージですが、いつもそよそよと冷たい風が吹いています。周囲を森に囲まれていますので、水を含んだ木の葉を通して吹いてくる風はクーラーのように涼やかで気持ちのよい風です。旅行人山荘のロビーではエアコンをつけなくても暑いことはありません。今日は裏山の散歩道を歩いて花房の滝まで行きました。夏は森の色が濃くて力がみなぎっています。蝉の声も力いっぱい森の中に響いています。途中にある「霧島ふるさと命の森」もずいぶん成長していました。
ゴーヤの苗を植えた時はほんとうに「カーテン」になるのだろうかと半信半疑でした。ところがそれほど手もかけないのに、見る見るうちにすくすくと大きく育って、今は豊かな緑をたたえた立派な「カーテン」に成長しました。しかもたくさんの実をつけて、それも「収穫はいつか」ととても楽しみです。
たなばた飾りがロビーに登場して1週間経ちました。たくさんの「星に願いを」が飾られにぎやかになりました。昨日は7月7日、ピアノコンサートでも七夕にちなんだ曲が演奏され、いつもよりたくさんのお客様がロビーに集まって楽しまれました。この日お誕生日、またこの日結婚記念日というお客さまもありました。心あたたまる一夜が明けると、今日は日本晴れの快晴で梅雨も明けたようです。今宵、天の川に浮かぶたくさんの星の中に「おりひめ」と「ひこぼし」を見つけられますでしょうか。鹿児島では8月7日が七夕で、旅行人山荘ではその日まで飾られます。
「やっと」と言うかついに工事が完了しました。ロビーから見渡す庭の視界が広がり、ギャラリーまでの新しい赤い絨毯がフカフカです。なるべく今までの雰囲気を壊さないよう気を使った改装工事でしたが、少し雰囲気が変わりました。玄関の面積は実質狭くなったのですが感覚的には広くなった感じです。工事中、何組かのお客様が宿泊や食事にお越しになり、ほんとうに申し訳ない気持ちでした。工事期間中お客様にはたいへんご不便をおかけしました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
掲示板コメント