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師走

普段はお寺でじっと正座してお経を読んでいるお坊さんでさえ12月は走り回る・・・というくらい忙しいのが12月です。以前は忘年会のかけもちで忙しかったのですが、今あまり忘年会はありません。それでも前にもまして忙しくなったような気がします。一年の締めくくり、今まで後回しにして、たまりにたまったものをまとめてなんとかしようという魂胆が間違いの元と毎年同じ反省です。旅行人山荘でもオフシーズンでないとできない内装工事や大掃除、いろいろな雑用をすませるともう正月がすぐそこです。

Hanako

Hanako 1055 聖地への旅 12月26日発売号に旅行人山荘が掲載されました。「水の聖地 霧島」の欄に霧島神宮とともに紹介されています。撮影の日も霧が出たようで幽玄な雰囲気の露天風呂の写真になっています。

雪化粧

 昨日の夜半から寒いと思っていたら、朝、目が覚めると白い雪がうっすら降り積もって霧島全体が美しい雪化粧となりました。昨夜は香港から家族で宿泊のお客様がありましたが、初めての体験だったらしく、その喜びよう、はしゃぎようはたいへんなもので子供と一緒に服も脱ぎ捨てて雪の中を走り回られました。こちらまでうれしくなりました。

霧島ふるさと命の森

宮脇先生によれば「木は命、字の通り3本の木があれば森ができる」ということで国分の森本旅館の協力をいただいて小さな命の森を作りました。ここも5年もすればりっぱな森になるはずです。宮脇先生にも記念植樹ということですが、すっかり暗くなった中でも先生は気持ちよく植林してくださいました。

10万本植林プロジェクト

今年も宮脇先生を迎えて10万本プロジェクトの植林が盛大に行われました。10万本プロジェクトとは1年に1万本ずつ植林して10年で10万本の森を作ろうという前田終止霧島市長の壮大な計画です。14日霧島マイスター養成講座でリーダー育成の研修会を開き、受講者には認定証を発行して15日植林の時のリーダーとして活躍していただきました。今年は前日までの厳しい寒も和らぎ風も収まって最高の植林日和りでした。宮脇先生の植林講演の後、800人もの人が楽しそうに植林され先生もたいへん喜ばれました。

宮脇昭方式 奇跡の森

霧島ふるさと命の森を作る会が最初に植林した時から5年が過ぎました。宮脇先生には毎年お越しいただいています。昨年は長野の植林を終えたその日に霧島に来られ、終わったら次の日はトルコのイスタンブールへ。今年はブラジルでの植林イベントを日帰りで終え、すぐに霧島に来られました。霧島が終わったら翌日はネパールのカトマンズだそうです。「私はたった85歳。男は120、女は130まで生きる力があります。生きていること・・それこそが幸せです」と話されますが、超人的に元気なお姿は感動そのものです。下の写真は5年前23種1439本植林した時のものです。左はその場所での前田市長と宮脇先生です。10cm足らずの苗が奇跡の「宮脇昭方式」の植林で3m以上にすくすく育ちました。まさに奇跡の森が市役所前に誕生しています。

温泉リピーター

東京に住んでいる知人から「銀色夏生さんの著書に旅行人山荘が載っていて温泉入浴に時々来ていらっしゃるらしい」と教えてもらって驚きました。さっそく本を買って読んでみると「たまにいく旅行人山荘」と確かに書いてありました。こんなビッグネームの方が間近にいてニアミスならぬ知らぬ間の接近があったのですね。というか鈍感というか。

トリップアドバイザー

「旅先の「泊る」「見る」「遊ぶ」「食べる」に関する旅行者の実体験を、中立的な立場で掲載。トリップアドバイザーは、世界で最も信頼されている旅の口コミ情報サイトです。」というトリップアドバイザーから突然、表彰状が送られてきました。クチコミ評価がトリップアドバイザー全施設の中で上位10%以内に入賞したということです。ほんとうにありがたいことです。わざわざりっぱなものを送っていただいたのでお礼状でもと思い住所宛先を見るとNewton MA USA とありました。MA USAとは調べてみるとアメリカのマサチューセッツ州でした。驚きました。お礼状はどうすべきか迷っています。

クリスマス

今年もまたクリスマスツリーがロビーに飾られました。ふだんは落ち着いた雰囲気のロビーですがツリーが登場すると、はなやかなウキウキした雰囲気になります。もうすぐ12月・・・1年がめぐるのは早いものですね。

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