外壁補修工事
外壁の補修工事がはじまりました。昨年9月から始めた新燃岳対策の一環でサッシ窓を補強し、外壁の補修と塗装工事をします。4月20日までに完成する予定です。お客様にご迷惑のかからないよう細心の注意を払って工事をすすめるつもりです。
外壁の補修工事がはじまりました。昨年9月から始めた新燃岳対策の一環でサッシ窓を補強し、外壁の補修と塗装工事をします。4月20日までに完成する予定です。お客様にご迷惑のかからないよう細心の注意を払って工事をすすめるつもりです。
だんだん形が整ってきて、倉庫の姿が浮かび上がってきました。倉庫らしくない倉庫ですが倉庫です。旅館はほんとうに物が多い。なにしろ24時間365日、人の生活用品を収容人員分用意するわけです。食料や歯ブラシなどの消耗品、衣類、寝具、食器から大工道具などの修理部品、電気製品や装飾品、またタオルやシーツなどのリネン類、加えて相当数の紙類の保管分もあります。ちょっと油断すると不足したり多すぎたり。どこに行ったかわからなくなったりで、消耗品の管理も一苦労です。それでは大きな倉庫をつくれば解決するのでしょうか。難しい。
1ヶ月かかった外装工事でしたがようやく終わりました。足場が取れたら、すっきりときれいな旅行人山荘が現れました。お化粧すると美しくなるものですねーーー。いやほんと。防水補強も含めて窓も新装され、ガラスも網入りで丈夫になりました。今回は東側が一気に若返り、きれいになりましたので、来年は西側の工事になりそうです。はやく全部がきれいになって欲しいですね。
塗装工事がはじまりました。ようやく天気も晴れて順調に工事が進んでいます。塗ればきれいになるものですね。今までの外装の色は明るいベージュでしたが、今度は少し暗い落ち着いた色になります。比べてみるとその違いがよくわかります。しかし塗り終わると、あら不思議、前の色を忘れて同じような色だったような気がします。
牧園麓にお住まいの野元さんという高齢の方の来訪があり、長持ちたんすを処分するのだが旅行人山荘で使わないかというお話でした。実は「長持ち」が旅行人山荘のエレベーターホールに飾ってあるのを以前ご覧になったのだそうです。さっそく野元さんご提供の長持ちたんすが3階ホールに飾られました。野元さんのお母さんの「たんす」だそうでクラシカルな匠の風格が感じられます。「長持ち」を中心にホール全体がシックな雰囲気になりました。
梅雨明け宣言がでましたね。奄美地方と北九州。こちらも久しぶりに太陽が顔を出してくれまして、長い長い梅雨がようやく明けようとしています。天気が良いと景色もきれいです・・・あたりまえだけど。レストランからの見晴らしもこんなに良かったのだと改めて思いましたが、見晴らしが良いとお風呂も料理も元気はつらつです。
梅雨の時期は例年オフシーズンですが、今年は口蹄疫や大雨の災害などでたいへんな事になっています。このような時期に霧島温泉にお越しいただくお客様には、心から有り難く感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございます。さて旅行人山荘では、8月からの旅行シーズンに備えて大浴場の補修や客室や備品、消耗品などの点検、普段見逃しそうな清掃作業を行い、また古くなった壁紙の改修をいたしました。写真は大浴場に向かう階段正面の飾りです。出版社の旅行人から寄贈されたインド ベンガル地方のサリーです。念入りな刺繍が細部まで施された美しい芸術作品で、婚礼など特別な儀式で使うものだそうです。
化粧直しといってもペンキ塗り替えなんですが、塗ればやっぱりきれいになりますね。ものすごく。龍石の湯ができて早6年。光陰矢のごとし。昨年から足湯の薔薇が好評で今年も4月末からのゴールデンウイークに薔薇の足湯を開催する予定です。
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