0995-78-2831● 霧島公園観光有限会社 / 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865 yoyaku@ryokojin.com

旅行人山荘のスタッフが、霧島での日々の生活の中で心にとまったものごとを綴っています。
いまの旅行人山荘の様子や、地元ならではのオススメ霧島観光情報もあります。

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塗装工事がはじまりました。ようやく天気も晴れて順調に工事が進んでいます。塗ればきれいになるものですね。今までの外装の色は明るいベージュでしたが、今度は少し暗い落ち着いた色になります。比べてみるとその違いがよくわかります。しかし塗り終わると、あら不思議、前の色を忘れて同じような色だったような気がします。

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秋の夕焼け

秋の夕焼け

夕焼けがだんだん赤くまぶしく美しい季節になってきました。いつも足湯からの写真を載せていますが、今回は鹿の湯から撮影しました。これから11月までは毎日すばらしい夕日を楽しむことができます。もちろん客室からも雄大な夕日をのぞめます。

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虹

きれいな虹が正面玄関にかかりました。2重にかかったのですが写真には映りませんでした。虹を見るとなにかいいことがありそうな気になります。虹の橋のたもとには不幸な人や動物たちがいるというアメリカの詩があるらしいのですが、私が小さい頃は宝物がいっぱいあると聞いたものです。宝物とは海賊の集めた黄金であろうと今でも思っています。金は今市場で高騰しています。今がチャンス。

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外壁と窓の強化工事

外壁と窓の強化工事

玄関東側の外壁と窓の強化補修工事がはじまりました。約2週間の予定です。窓枠も入れ替え、ガラスは網入りの強化したものになります。新燃岳の空振によるガラス飛散もこれでほぼ防ぐことができます。工事期間中、事故やお客様にご迷惑がないよう、細心の注意を払って進めるつもりです。

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彼岸花

彼岸花

 彼岸花が咲き始めました。今年の夏は照りつけるような日差しの日より、雨が多くて涼しい日が多く停電の心配も消えてしまいました。そして次第に、どことなく冷たい秋の風になり、庭に彼岸花が咲き始めました。別名曼珠沙華。”天上の花”という意味があるそうですが、こればかりは鹿が食べないので毎年勢力範囲を増しています。

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アラスカ一万年の原野

アラスカ一万年の原野

約2ヶ月続いた写真展が終わりました。南日本新聞に紹介され、たくさんの方が鑑賞され、そして佐藤先生のすばらしい講演に感動しました。第2話は「原野に刻まれた遠い記憶」と題してエスキモー族とクリンギット族ハイダ族、そして日本のアイヌ族の深いところにある心のつながりの話でした。神々が宿る「自然」を敬い自然とともに生きようとする文化は欧米人と明らかに違うもので、私たちは自然の一部であり、自然を大切にすることは自分の心を大切にする事だと講演されました。

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上床牧場 アンの家

上床牧場 アンの家

以前から何回も話には聞いていましたが、こんな近くにこんなすばらしい人がいて、こんなすばらしい森があったとは驚きで、そして夢のようなお話と森の中の時間でした。上床牧場主の竹中さんは40年間このすばらしい環境で乳牛を飼育していらして、その経験と探求心で培われたいろいろな自然の話がたいへんおもしろく楽しいものでした。それから案内いただいた森は、まさに奇跡としか表現できない巨木の自然林でただただ圧倒されました。奥様が調理されたパスタも、それから新鮮牛乳もアイスクリームも絶品でした。ここはすすめです。しかし、これから永久に地球の遺産としてしっかり保護しなければならない場所です。

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Dang Thai Son’s Classコンサート

Dang Thai Son’s Classコンサート

霧島国際音楽祭の期間中、受講生たちのコンサートがいろいろな所で開かれています。今日はダンタイソン先生のクラスのピアノコンサートがありました。シンフォニーコテージの20帖くらいの狭い会場に2台のピアノが並び、12名のうら若いピアニストが先生のすぐそばで演奏するコンサートでしたが、どのピアニストもすばらしい超絶技巧のまるで一流アーティストの競演会でした。最後のLuu Hong Quangさんの連弾による演奏はたいへん力の入った感動的な熱演で拍手もひときわ大きく鳴り響きました。こんな狭いところでこんな少人数で・・・もったいない・・というのが私の感想です。

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ほんとうの梅雨明け

ほんとうの梅雨明け

待ちに待った梅雨明けのようです。昨日今日、快晴の日が続きさわやかな夏の日差しになりました。空には定番の入道雲。そよそよと高原の冷たい風がどこからともなく吹いてきて、これこそ霧島高原の夏です。久しぶりに桜島と開聞岳が姿を見せてくれ、温泉からの美しい風景はまた格別です。

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七夕---星に願いを

七夕---星に願いを

7月7日は七夕。織姫が彦星と年一回デートする日です。今年もロビーに飾られた葉竹にたくさんの願いごとが書かれています。標高700mにある旅行人山荘からは星空もよく見え天にも近いのできっと願い事は叶えられるはずです。七夕飾りは8月7日まで続きます。

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イカルのさえずり

イカルのさえずり

イカルが毎日のように気持ちよくさえずっています。天気がいいと朝も昼間もほんとうに気持ちよく、歌うようにさえずります。少し調子はずれな感じで、大きな声で話しかけるように歌います。イカルの歌声で、なごやかな、平和な、おだやかな気持ちになり心がやわらいできます。旅行人山荘の裏庭も新緑が一番美しい季節になりました。

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梅雨明け宣言

梅雨明け宣言

梅雨明け宣言が出たのに毎日雨が降っています。「今日こそは晴れそう」と思ってもやっぱり雨。でも旅行人山荘の裏山ではセミの大合唱が始まりました。3~4日前くらいからヒグラシが声も限りに鳴き始め「夏になった」と実感します。入道雲が現れるのももうすぐ。暑い夏がそこまで来ています。と言っても霧島は夏の平均気温は21度。夏の間は涼しい霧島が一番です。

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アラスカ展がはじまりました。

アラスカ展がはじまりました。

2日前から名古屋の佐藤さんはじめ総勢7人が集まって深夜1時まで作業して飾り付けました。旅行人山荘で初めての3つのギャラリーを同時に使った展示会で、それぞれのギャラリーにタイトルがついて展示され、すみずみまで力が入っています。会場にはオリジナルのピアノ曲が静かに流れ、みごとな写真パネルやマンモスの歯など一つ一つに圧倒的な存在感があります。特に第3ギャラリイーの酋長シアトルの言葉は、時に磨かれたすばらしいメッセージとなって心にせまります。19日の佐藤先生の講演も感動的で「豊かな物質文明も必要かも知れないが、人の幸せとはそれだけではない」とバイカルチャーを提唱されました。

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消防訓練

消防訓練

恒例の消防訓練を社員全員で行いました。今年は雨の中での訓練でしたが、消防署の方のご指導を熱心に受けました。その後、事務所の火災報知器の説明を受け、実際に何回も動かして訓練しました。火災や事故は未然に防ぐのが一番ですが、「想定外」の想定も想定が肝心です。

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梅の収穫

梅の収穫

旅行人山荘の庭には6本の梅の木があります。3月には梅の花が美しく咲いて私たちの目を楽しませてくれますが、6月になるとその花が結実して大きな梅の実になります。雨のやんだ間を見計らって、社員みんなで梅の収穫をしました。大きな梅の実が高い枝からバタバタ落ちてきて頭に当たったりすると痛いので、慎重に作業しなければけんかの元になります。

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高千穂河原に春がきた

高千穂河原に春がきた

6月1日 高千穂河原の規制が解除され、今日から古宮跡の参拝もできるようになりました。いつもは霧島連山山開きの行事ですが、今回は新燃岳終息祈願祭としておごそかに行われました。式典の間、まわりではカッコウやウグイス、ホトトギス、アカショウビン、オオルリなどの鳥たちの大合唱でした。毎年今頃はミヤマキリシマが美しいのですが、新燃岳の降灰で埋もれていたり一部が枯れていました。しかしそれでも一輪二輪とかわいい花を咲かせていて、復活も近いだろうという希望の花のように見えました。

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目に青葉山ほととぎす

目に青葉山ほととぎす

ほととぎすが一日中鳴いています。夜中にも鳴きます。キョッキョッキョッツと激情的と言うか「必死に」というか、春だーーーとすべての生きとし生けるものに叫んで知らせています。それからヒョロヒョロヒョローとアカショウビンも鳴き始めました。この声を聞くと梅雨入り間近。と思ったら突然昨日から梅雨に入りました。旅行人山荘の裏山は新緑がまぶしいくらいにあざやかです。すべての生き物が春の恵みを全身に浴びこの世の幸せを喜んでいるようです。

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鹿の親子

鹿の親子

この頃鹿の親子が旅行人山荘によく遊びに来るようになりました。新燃岳に餌が不足しているのでしょうか。鹿は人間が近づくと後ろ向きで白いおしりをみせて、こちらを振り返ってじっと見つめます。親鹿のするとおりに子鹿も白いおしりをみせます。かわいいものです。

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桜が満開です。

桜が満開です。

春爛漫、桜が満開です。すこし肌寒い日が続いて今年の桜は長持ちがしそうです。今が一年中で一番気持ちの良い季節。桜が咲くと生きることの喜びや希望が湧いてきそうな気がします。

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えびの高原まで開通

えびの高原まで開通

鹿児島地方気象台は新燃岳の噴石が3キロを超えて飛ぶような危険性は低くなったとして、火口から半径4キロ以内としていた入山規制を同3キロに縮小しました。これによって県道1号線林田~えびの間が開通。また韓国岳と大浪の池の登山の検討会も始まっています。写真は27日の新燃岳です。この頃はすっかりおとなしくなりました。このまま静かに眠りについてくれますように子守歌を歌いましょう。

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開花宣言

開花宣言

庭の桜が花開き始めました。「花は霧島」の春ですね。毎日たくさんの小鳥たちが朝早くからさえずるようになりました。新燃岳もこの頃は静かだし、このまま暖かくなって花も咲き、また元通りに安心して温泉を利用できるようになるといいですね。

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ウグイス

ウグイス

朝早くからウグイスの美しい声が聞こえるようになりました。いつも思い出すのは木村尚三郎先生が「今朝はうぐいすの声で目がさめました」とうれしそうに話されたことです。梅もレンギョウも満開です。これからいろいろな花が次々に花開き、暖かい春になります。東北関東大震災は表現できないほどの悲惨な災害で、お見舞いの言葉も見つかりませんが、一日も早く復旧され、暖かい春が訪れることをお祈りいたします。

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梅が咲いています。

梅が咲いています。

新燃岳が噴火してそちらに気を取られている内に、庭先には春が来ていました。梅やあんずの花が咲き始めて、いつの間にか日も長くなりやわらかい春の風が吹いています。これで新燃岳がおとなしくなれば、霧島温泉「春が来た」宣言を、すべてのマスコミの皆様、全国放送をお願いします。

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ファミリーマートさんから霧島の天然水

ファミリーマートさんから霧島の天然水

2月24日にっこり入浴の日には、たくさんのお客様が温泉を楽しまれました。風もなくうららかな暖かい日差しがさして天気も快晴。桜島もきれいに見えて絶好の温泉行楽日和でした。しかもファミリーマートさんからご好意の「霧島の天然水」の差し入れが出て、お客様は大喜びでした。心よりお礼申し上げます。

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温泉感謝祭り

温泉感謝祭り

2月6日は霧島温泉風呂の日です。豊富な湯量が湧き出る「霧島温泉の恵み」に感謝と祈りを込めてお祭りをしました。霧島温泉旅館協会13軒と霧島神宮温泉郷旅館協会12軒 合計25軒のそれぞれの温泉を樽にいれて行進し、霧島神宮の神楽殿でお払いを受けました。その後、写真のように鹿児島だけでなく東京や佐賀県などからの大勢の記者から取材がありました。質問は温泉感謝より新燃岳のほうが多かったとか。「降灰もないし通常通り営業しています」と力をこめて答えていました。

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湯浅紀子折り紙作品展

湯浅紀子折り紙作品展

折り紙の達人 湯浅さんからかわいい金魚のモビールが贈られてきました。2月1日から始まった湯浅紀子折り紙展にプレゼントされたものです。たくさんの小さな金魚が風を受けて泳ぐように作られています。湯浅さんいつもありがとうございます。

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