旅行人山荘のスタッフが、霧島での日々の生活の中で心にとまったものごとを綴っています。
いまの旅行人山荘の様子や、地元ならではのオススメ霧島観光情報もあります。
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篤姫ひな祭り
ロビーにひな人形が飾られました。篤姫がNHKで放映されてからもう5年が過ぎますが、いまでも篤姫ひなまつりのいろいろなイベントがあります。外国からのお客様は珍しがってよく写真を撮られます。外はこの冬一番の寒波らしいのですがひな人形が飾られると、もう春の気分です。
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
折り紙
正月飾り
クリスマスが終わると、ツリーがなくなり急にロビーがさびしくなりますが、すぐに正月飾りが出来上がります。フロントには大阪にお住まいの下町貞子様からいただいたビーズ織作品の「風神雷神」、そして紅白餅飾りを初めて飾りました。
もちつき
もうあと2013年も残りわずか。今年一年お陰さまでよい年を過ごすことができました。ほんとうにありがとうございました。来年もまた良い年を迎えられますよう心をこめて餅つきをしました。今年はきれいなもち米で柔らかいいい餅ができあがりました。皆さまも幸多き穏やかな新年を迎えられますようお祈りいたします。
研修会
今年も中村朋美先生を招いてサービス講習会を開きました。いつも明るくしかもタイムリーで、旅行人山荘にとって最も必要と思われる的確なご指導には心から敬服させられます。広い場所を使って歩き方の練習や行き違いの時の礼の頭の下げ方など笑いの絶えないすばらしい研修会でウトウト眠る暇はまったくなかった・・・・・ようでした。
師走
普段はお寺でじっと正座してお経を読んでいるお坊さんでさえ12月は走り回る・・・というくらい忙しいのが12月です。以前は忘年会のかけもちで忙しかったのですが、今あまり忘年会はありません。それでも前にもまして忙しくなったような気がします。一年の締めくくり、今まで後回しにして、たまりにたまったものをまとめてなんとかしようという魂胆が間違いの元と毎年同じ反省です。旅行人山荘でもオフシーズンでないとできない内装工事や大掃除、いろいろな雑用をすませるともう正月がすぐそこです。
Hanako
Hanako 1055 聖地への旅 12月26日発売号に旅行人山荘が掲載されました。「水の聖地 霧島」の欄に霧島神宮とともに紹介されています。撮影の日も霧が出たようで幽玄な雰囲気の露天風呂の写真になっています。
雪化粧
昨日の夜半から寒いと思っていたら、朝、目が覚めると白い雪がうっすら降り積もって霧島全体が美しい雪化粧となりました。昨夜は香港から家族で宿泊のお客様がありましたが、初めての体験だったらしく、その喜びよう、はしゃぎようはたいへんなもので子供と一緒に服も脱ぎ捨てて雪の中を走り回られました。こちらまでうれしくなりました。
霧島ふるさと命の森
宮脇先生によれば「木は命、字の通り3本の木があれば森ができる」ということで国分の森本旅館の協力をいただいて小さな命の森を作りました。ここも5年もすればりっぱな森になるはずです。宮脇先生にも記念植樹ということですが、すっかり暗くなった中でも先生は気持ちよく植林してくださいました。
10万本植林プロジェクト
今年も宮脇先生を迎えて10万本プロジェクトの植林が盛大に行われました。10万本プロジェクトとは1年に1万本ずつ植林して10年で10万本の森を作ろうという前田終止霧島市長の壮大な計画です。14日霧島マイスター養成講座でリーダー育成の研修会を開き、受講者には認定証を発行して15日植林の時のリーダーとして活躍していただきました。今年は前日までの厳しい寒も和らぎ風も収まって最高の植林日和りでした。宮脇先生の植林講演の後、800人もの人が楽しそうに植林され先生もたいへん喜ばれました。
宮脇昭方式 奇跡の森
霧島ふるさと命の森を作る会が最初に植林した時から5年が過ぎました。宮脇先生には毎年お越しいただいています。昨年は長野の植林を終えたその日に霧島に来られ、終わったら次の日はトルコのイスタンブールへ。今年はブラジルでの植林イベントを日帰りで終え、すぐに霧島に来られました。霧島が終わったら翌日はネパールのカトマンズだそうです。「私はたった85歳。男は120、女は130まで生きる力があります。生きていること・・それこそが幸せです」と話されますが、超人的に元気なお姿は感動そのものです。下の写真は5年前23種1439本植林した時のものです。左はその場所での前田市長と宮脇先生です。10cm足らずの苗が奇跡の「宮脇昭方式」の植林で3m以上にすくすく育ちました。まさに奇跡の森が市役所前に誕生しています。
温泉リピーター
東京に住んでいる知人から「銀色夏生さんの著書に旅行人山荘が載っていて温泉入浴に時々来ていらっしゃるらしい」と教えてもらって驚きました。さっそく本を買って読んでみると「たまにいく旅行人山荘」と確かに書いてありました。こんなビッグネームの方が間近にいてニアミスならぬ知らぬ間の接近があったのですね。というか鈍感というか。
消防訓練
トリップアドバイザー
「旅先の「泊る」「見る」「遊ぶ」「食べる」に関する旅行者の実体験を、中立的な立場で掲載。トリップアドバイザーは、世界で最も信頼されている旅の口コミ情報サイトです。」というトリップアドバイザーから突然、表彰状が送られてきました。クチコミ評価がトリップアドバイザー全施設の中で上位10%以内に入賞したということです。ほんとうにありがたいことです。わざわざりっぱなものを送っていただいたのでお礼状でもと思い住所宛先を見るとNewton MA USA とありました。MA USAとは調べてみるとアメリカのマサチューセッツ州でした。驚きました。お礼状はどうすべきか迷っています。
クリスマス
今年もまたクリスマスツリーがロビーに飾られました。ふだんは落ち着いた雰囲気のロビーですがツリーが登場すると、はなやかなウキウキした雰囲気になります。もうすぐ12月・・・1年がめぐるのは早いものですね。
散歩道の紅葉
このところ朝晩の冷え込みが続いて、ようやく紅葉がきれいに染まり始めました。散歩道の紅葉は今が見頃です。貸切露天風呂「もみじの湯」はこれからしばらくは人気一番の露天風呂になります。
紅葉がはじまりました
暖かい10月でしたが、このところ急に朝晩が冷え込むようになりました。そして旅行人山荘のもみじやイチョウの木がようやく色付き始めました。今年もおおきな台風は来なかったしきれいな葉っぱが残っていますので、きっとみごとな紅葉が見られると思います。
サザンカの花
旅行人山荘の敷地にはたくさんのさざんかの木があります。今年は特にきれいに咲き始めています。種類も多いので色も形もさまざまで、旅行人山荘のあちこちで花を咲かせています。最後は12月に入ってから咲く白い大りんの花で貸切露天風呂「赤松の湯」の湯船の上にいっぱい咲き乱れます。
蜂に注意
蜂と台風は不思議な関係があるらしく、昔から言い伝えで「蜂が軒下など低い場所に巣を作る年は台風が多い。」のだそうです。今年は春先から蜂が巣を身近に作るので、蜂が多いという印象です。確かに今年は台風も多いですね。台風27号がマタマタこちらに向かっています。蜂の巣については、お客様が蜂に刺されないよう、かわいそうだけどホテル周りの巣は処分しています。しかし遠くから樹液を求めて飛んでくる蜂もいます。10月は蜂が活発に活動しますので入口に「蜂に注意」を張り出し、フロントに貸出用の帽子などを準備しました。
クロガネモチ
旅行人山荘の庭には何本ものクロガネモチがあります。今年もたくさんの実をつけました。やがて小鳥たちがやって来てついばみはじめます。12月から1月にかけて、最後にすべてを食べつくすのは毎年団体でやって来るヒヨドリ達です。毎年恒例なので、例えば昨年のように1月を過ぎてまだヒヨドリが来ないと心配になります。昨年は2月になってようやくヒヨドリが来てくれてホッとしました。クロガネモチの実は鳥のお腹を通り、糞として種が遠くへ運ばれて繁殖するのだそうです。
秋の花
どこからともなくいい香りと思ったら旅行人山荘の庭のキンモクセイが満開の花を咲かせていました。一気に満開になった感じで、その黄色い花を見ると香りも一段と漂うような気がします。それから近所にお住まいの上園さんからいただいた花や柿や栗の実やらをベランダに飾りました。秋ですね。風もひんやりしています。
フォシャオチュン
霍曉君(フォシャオチュン)さんが宿泊されました。女子十二楽坊第一期生で二胡の第一人者として世界的に名高い演奏家です。そして10月3日 鹿児島市でのコンサートに出演されました。その時の伴奏がいつも旅行人山荘でピアノを演奏される横手さんでした。初めて二胡のコンサートを聴きましたが、まさに超絶技巧のすばらしいコンサートでした。横手さんとの息もぴったりで夢のような1時間30分でした。写真はそのチラシと彼女の名刺です。竹に字を彫りこんだ珍しいものです。
桜島の噴煙
4、5年前から桜島が活発に噴煙をあげています。2007年は年間42回だったのが2009年から急に増え始め2011年1355回と観測史上の新記録を作り2012年1107回、今年も800回を超えています。周辺の住民は降灰に難儀されているだろうと同情します。旅行人山荘からも噴火の様子がよくわかります。風向きの具合でこちらに降灰があることはめったにありませんが、時々細かい灰が車上に感じられたりします。桜島の噴火は鹿児島県民には、もう日常といっていいほどですが、遠方からの観光客は珍しがってよく写真撮影をされます。
旅の手帖 10
今週発売された「旅の手帖 10 浸かりながら秋を愛でる 紅葉の露天湯」に旅行人山荘が大きく掲載されました。紅葉絶佳な露天風呂の宝庫 霧島温泉郷として旅行人山荘の「もみじの湯」「赤松の湯」が大きく掲載されています。ぜひご覧ください。
彼岸花
夏の終わりころから赤とんぼが目立つようになり、また夕方から虫の声が耳に心地よく入るようになりました。そして9月に入り、旅行人山荘の前庭に一斉に彼岸花が開きだしました。赤い花が毎年忘れずに秋の訪れを知らせてくれます。空にはうろこ雲。天高くグルメの秋です。
台風17号
台風が来るのは明日かあさってかと思っていたら、突然、夜中に通過して行きました。深夜に大雨と強風が吹き荒れましたが、速足で通り過ぎたのと風速がそれほど強くなかったこともあって大きな災害もなく、ヤレヤレ一安心でした。お陰さまで今日は秋晴れのきれいに澄み渡ったさわやかな日で、桜島が今年一番の美しい姿をみせてくれました。写真は旅行人山荘の足湯からのものです。
色紙
倉敷市にお住まいの加瀬野様から「福」と「絆」の色紙が送られてきました。ほんとうに美しい書です。加瀬野様は旅行人山荘で米寿のお祝いをなさったのですが、とても若々しくお元気で、送られてきた書もすばしいものです。さっそくフロントに飾りました。
霧島の夏
旅行人山荘は標高700mにありますので、夏はそれだけで涼しいイメージですが、いつもそよそよと冷たい風が吹いています。周囲を森に囲まれていますので、水を含んだ木の葉を通して吹いてくる風はクーラーのように涼やかで気持ちのよい風です。旅行人山荘のロビーではエアコンをつけなくても暑いことはありません。今日は裏山の散歩道を歩いて花房の滝まで行きました。夏は森の色が濃くて力がみなぎっています。蝉の声も力いっぱい森の中に響いています。途中にある「霧島ふるさと命の森」もずいぶん成長していました。
緑のカーテン
ゴーヤの苗を植えた時はほんとうに「カーテン」になるのだろうかと半信半疑でした。ところがそれほど手もかけないのに、見る見るうちにすくすくと大きく育って、今は豊かな緑をたたえた立派な「カーテン」に成長しました。しかもたくさんの実をつけて、それも「収穫はいつか」ととても楽しみです。
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