彼岸花
20日が彼岸の入り 23日が彼岸の中日で秋分の日。彼岸にはまるで申し合わせたように毎年必ず彼岸花が咲きます。ことしもきれいに咲きそろいました。花から花へ蝶が飛び交い、赤とんぼも増えてきました。
20日が彼岸の入り 23日が彼岸の中日で秋分の日。彼岸にはまるで申し合わせたように毎年必ず彼岸花が咲きます。ことしもきれいに咲きそろいました。花から花へ蝶が飛び交い、赤とんぼも増えてきました。
枝分かれのところが必ず3本になるからミツバツツジと聞いたことがあります。旅行人山荘にはずいぶん年期が入った巨木のミツバツツジが4本あります。今一番きれいな時期です。
この春は雨続きで、なかなか晴れの日が少なく道路工事も遅れています。ようやく晴れ間に太陽がのぞいてくれて、新緑のすがすがしい一日となりました。春風に鯉のぼりが元気よく泳いで気持ちがとてもなごみます。今年は鯉のぼりを新しく3mのものを購入したのですが、3mでは小さかったみたいです。
正月が明けたらもうひな祭りです。今年もロビーににぎやかに飾られ、まるで春が来たようです。海外からのお客様はここでよく記念撮影をされるようです。
社員の山縣さんが旅行人山荘裏山の紅葉の移り変わりを、だいたい同じ場所からの写真を撮りました。11月14日、17日、20日、22日の写真です。約1週間できれいに紅葉しています。
サザンカが旅行人山荘のあちらこちらに満開の花を咲かせています。サザンカは日本古来の花で英語でもSasanquaサザンカだそうです。そうなるとまたいとおしく感じます。
夕日がきれいな季節になりました。これから12月頃まで美しい夕日を眺めるのが楽しみな毎日です。美しい夕日は何回見ても感動します。この頃はカメラもいろいろな機能があり、試しに夕日専用モードで撮影しました。ちょっと大げさな色ですね。
台風19号が沖縄付近にいる頃から、こちらでは大風が吹き荒れ「まだ強風圏でもないのにこの風なら暴風圏に入ったらどうなるか」とたいへん心配されました。台風は最悪コースの進路で枕崎に上陸というところで鹿児島全域が暴風圏に入り、いよいよと覚悟したところで風がやみました。少し薄日も差しだし、これは嵐前の静けさと見守る中、台風は静かに志布志を抜けていきました。嘘のような拍子抜けの台風で、天気予報の暴風域の赤丸は静風域だったようです。今日は日本晴れ。庭木も何事もなかったように日差しを浴びて、いつの間にかクロガネモチが赤い実をつけています。
月が地球の影にすっぽり隠れる「皆既月食」が見えました。6時くらいから下の方から段々赤く暗く染まって行き8時半くらいから左側から白く輝く月が見えるようになりました。ゆっくり見るつもりが、写真を撮るのに「ああでもない こうでもない」と一苦労のショータイムでした。
旅行人山荘のまわりでキンモクセイの甘い香りがどこからともなく漂ってきて、庭には彼岸花が次々に花を咲かせています。ほんとうにきれい。雨の日が続いていますが、すっかり秋になりました。
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