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紅葉

旅行人山荘の裏庭の紅葉が美しく色づきはじめています。実は今日はこの紅葉を愛でながらのコンサートと植樹イベントを企画していました。ところが昨夜来の土砂降りの雨。今の季節に珍しい大雨で、なにもかも中止となりました。今日の植樹は27日の霧島ふるさと命の森を守る会と霧島市が企画した10年10万本プロジェクトのリーダー養成植樹という大切なイベントでしたが雨にはかないません。急遽会議室での勉強会になりました。

さざんかの植林

倉庫の移設工事に伴い、さざんかを移植することになりました。今まで生け垣として大きさも高さも制限された窮屈な環境でしたが、これからは森の中で自由に大きくなれます。人間の勝手でかわいそうではありますが、これからは大きく伸び伸びと育ってほしいと思いました。

ヤイロチョウの森

ここはほんとうは希少野生動物に指定されているヤイロチョウの森として有名なのですが、すばらしいシイやタブの大木の林立する深い森で、今年になってもう3回目の訪問です。森にさしこむ黄色い木漏れ日。心地良い湿度。見上げると大木がおおいかぶさるように空いっぱいに枝を広げて、私達をおどかしているみたいです。森全体を静寂が支配していて、はるか遠くにアオバトの不思議なさえずりが聞こえました。鹿が増えすぎて森が荒れた跡もありますが、今は鹿も少なくなったと聞きました。1日ゆっくり森を歩き回っても決してあきない深い豊かな森です。

晩秋の散歩道

散歩道の入口や花房の滝までの距離をお尋ねになるお客様が多いので「看板が必要だ」ということで、営繕係が作りました。自画自賛ですが立派な看板です。「営繕係が作りました」と返事をしたいのですが「誰が作ったのですか」と誰もお尋ねには、まだなりません。もう散歩道の紅葉も終わりかけています。たくさんの落ち葉で散歩道が埋め尽くされて、カサカサと落ち葉の道を散歩するのもいいものです。旅行人山荘の庭には、今さざんかが咲いてきれいです。

紅葉のはじまり

旅行人山荘の庭や散歩道、もみじの湯の紅葉がはじまっています。今年は今頃黄砂が飛んでくるおかしな気候ですが、紅葉は忘れずに色付きはじめています。最初は庭のもみじの大木、それから散歩道の黄色や赤い葉っぱが森をいろどります。サザンカも次々に咲き始めてたくさんの白い花や赤い花で枝もしなるくらいです。赤松の湯の白いサザンカは湯船にパラパラ落ちてきて秋の風情です。毎日毎日落ち葉が次々に次々に舞い落ちてきて冬が近いのがわかります。旅行人山荘の森は一年で一番色鮮やかな季節です。

彼岸花が咲き始めました。

今年も恒例の彼岸花が咲き始めました。日差しも風も秋の気配。空の色も雲の形も秋バージョン。いよいよ秋が来たー。という雰囲気の中、今年も彼岸花の季節になりました。何でも食べ散らかす鹿さんですが、この花ばかりは絶対に食べません。だからもう怖いもの無し。毎年勢力を増して、庭中に赤い花が咲きます。写真は去年の9月20日頃のものです。

たまむし出現

「旅行人山荘の林で見つけた」と、たまむしが届けられました。元気よく歩き回るたまむしを見るのは50年ぶり。いや冗談でなくほんとうにお久しぶりでした。まだ絶滅せずに生きていたのですね。みどりに光る正真正銘のなつかしいたまむしで、さっそく写真にバシバシ撮ったのですが、皆ピンボケでした。再挑戦しようと、もう一回飼育箱を開けると、あら不思議、もうどこにもいなくなりました。くわがたと戦ったのでしょうか。土にもぐったのでしょうか。どこに消えたか誰も知りません。

いちょうの木100本植樹イベント

旅行人山荘近くにお住まいの税所さんという方からイチョウの木をいただきました。今日はトラック2台、ショベルカー2台、造園専門家を含め総勢10名で、朝8時からの大イベントとなりました。天気も味方してくれて久しぶりのいい天気。ここでの話題は腰痛で、日本人なら誰でも腰痛持ちだそうで、病院やマッサージや針治療やらの話題で盛り上がりました。実は私も3週間前から腰痛で病院に通っています。明日は治ると期待してゆっくり休んだ後、朝を迎えてもやっぱり痛くて、また病院の日々です。4ヶ月腰痛に悩まされた人もいて、痛みが引いた後、歩き方がわからなくなったという話も聞きました。皆さん日本人なら腰痛注意ですね。私の経験から一日も早く病院がいいみたいですよ。ということで一日イチョウの植樹でしたが、午後から雨が降り出し、これならきっと根付くだろうと感謝の天気でした。税所さんは「大切にかわいがってください。秋には紅葉見物にいきます」ということでしたが、秋には紅葉がほんとうに楽しみです。

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