0995-78-2831● 霧島公園観光有限会社 / 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865 yoyaku@ryokojin.com

蜂に注意

蜂と台風は不思議な関係があるらしく、昔から言い伝えで「蜂が軒下など低い場所に巣を作る年は台風が多い。」のだそうです。今年は春先から蜂が巣を身近に作るので、蜂が多いという印象です。確かに今年は台風も多いですね。台風27号がマタマタこちらに向かっています。蜂の巣については、お客様が蜂に刺されないよう、かわいそうだけどホテル周りの巣は処分しています。しかし遠くから樹液を求めて飛んでくる蜂もいます。10月は蜂が活発に活動しますので入口に「蜂に注意」を張り出し、フロントに貸出用の帽子などを準備しました。

秋の花

どこからともなくいい香りと思ったら旅行人山荘の庭のキンモクセイが満開の花を咲かせていました。一気に満開になった感じで、その黄色い花を見ると香りも一段と漂うような気がします。それから近所にお住まいの上園さんからいただいた花や柿や栗の実やらをベランダに飾りました。秋ですね。風もひんやりしています。

彼岸花

夏の終わりころから赤とんぼが目立つようになり、また夕方から虫の声が耳に心地よく入るようになりました。そして9月に入り、旅行人山荘の前庭に一斉に彼岸花が開きだしました。赤い花が毎年忘れずに秋の訪れを知らせてくれます。空にはうろこ雲。天高くグルメの秋です。

霧島の夏

  旅行人山荘は標高700mにありますので、夏はそれだけで涼しいイメージですが、いつもそよそよと冷たい風が吹いています。周囲を森に囲まれていますので、水を含んだ木の葉を通して吹いてくる風はクーラーのように涼やかで気持ちのよい風です。旅行人山荘のロビーではエアコンをつけなくても暑いことはありません。今日は裏山の散歩道を歩いて花房の滝まで行きました。夏は森の色が濃くて力がみなぎっています。蝉の声も力いっぱい森の中に響いています。途中にある「霧島ふるさと命の森」もずいぶん成長していました。

緑のカーテン

ゴーヤの苗を植えた時はほんとうに「カーテン」になるのだろうかと半信半疑でした。ところがそれほど手もかけないのに、見る見るうちにすくすくと大きく育って、今は豊かな緑をたたえた立派な「カーテン」に成長しました。しかもたくさんの実をつけて、それも「収穫はいつか」ととても楽しみです。

つばめの巣

目に青葉山ほととぎす・・・といいますが、昨夜ほととぎすがさかんに鳴いていました。「春だ春だ春だキョキョキョ」とずいぶん長い間叫んでいました。ウグイスも良く鳴きます。木村尚三郎先生が「朝、目が覚めたらウグイスが鳴いていた」とうれしそうに話されたのを昨日のことのように思い出します。今年はなんとツバメが営巣を始めました。旅行人山荘始まって以来の第一号です。きっといいことがありそうな気がします。つばめは南国に本宅の巣があって、日本の巣は別荘だと私は長い間思っていました。しかし鳥は巣に帰って寝るのではなく、普段は木の枝で睡眠をとるのだそうです。巣を作るのは寝るためでなく子育てのためで、従って日本のつばめの巣こそ「つばめ夫婦の愛のすみか」ということになります。たくさん生まれて元気に育てばいいですね。

つつじの花

つつじが次々に花を開かせています。ミツバツツジやヤマツツジはそろそろ終わりかけてケラマツツジなどが咲き始めています。これが終わったら今度は小さな花のサツキが咲き始めます。

花房の滝

花房の滝へは旅行人山荘の森を通って12~3分くらいで歩いていけます。途中は写真のように木の根が階段で急な坂道になっています。ちょうど今、藤の花房があちこちにきれいに咲いています。枝が払われて滝壺まで見えるように整備されていました。時期によって水量が少なかったりしますが、今は新緑もきれいで写真を撮るのには絶好の時期です。

うぐいすの初音

今朝の6時30分頃、うぐいすが遠慮がちに鳴いていました。春を知らせるこの鳥の鳴き声は「幸せの知らせ」のような気持ちになって、どの鳥よりも心地良く耳に入ります。庭には梅が満開です。少しづつ暖かさが増していろいろな花が次々に咲き始めています。

Translate »

Pin It on Pinterest