はてさて、去年のいつだったか、朝早くにフロントギャラリーのテーブルを
ふきふきしてたら、60代くらいのお客さまたちがなにやら談笑されてまして

なんとなしにふんわりとお話しが聴こえてきて、内容は
『死地(戦場など)に行くとき持って行く本はなにか?』でした

ほほぅ、なにやら興味深いなぁ、てか混ざりたいぞ。。。んがしかしそーもいかんので
辺りをふきふきふきふき。。。。
あ、市原悦子みたいな盗み聞きじゃなく、なんだか勝手に
聞こえてきたんですよ(←ほんとか?)

小説とか、図鑑、あれやこれやと出ててきたけど、ふと男性の方が
「ぼくは万葉集だねぇ」と仰いました

その後すぐ私はその場を去ったので、そのお客さまのお話しは聞けなかったけど、
そのときのお話しがなーんかひっかかって残ってて

んー、戦地で推理小説なんか読んでて、めっちゃいいとこで敵の襲撃受けたら
続きが気になってしょうがないしー(まぁそれどころじゃないだろうが)
ストレスたまって士気に影響するなこれは。。。

だからこれならさらっと読めるし、いいかなぁなんて
防人みたいに故郷を離れて、家族や大切な人を想う歌とかもあるし、
本のどっから読んでもそんなに影響なさそうじゃないか

まぁ何はともあれ、ずっと前から万葉集にちょっかいを出したろーかと
思いつつも踏み込めず、でもこちらのお客さまのお陰で
ほんの少しずつガジガジかじりだすことができた

いやー何かのきっかけってどこに落ちてるかわからんもんですね

日々いろんなお客さまからいろんな刺激を頂いております

お感謝お感謝

あー、あのお客さまは元気かなぁー

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