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2月になってもまだ赤い実を満載しているクロガネモチです。旅行人山荘の庭にはたくさんのクロガネモチの大木があり、春は新緑に輝き、夏はそよ風を、秋には癒しをもたらす山荘になくてはならない庭の木々です。毎年12月頃から全体に赤い実をびっしりつけ、1月はじめくらいにヒヨドリの大群が1本づつ順番についばみにきます。それが一年の行事なのですが、今年はヒヨドリが見あたりません。どうしたのでしょうかね。
秋が深まると、美しい真っ赤な夕焼けが見られるようになります。今年は黄砂のせいかかすんだような日が多いのですが、今日の夕焼けはきれいでした。客室や足湯からも楽しむことができますが温泉にゆっくりつかって眺めるのが一番です。少しづつ暮れゆく中に、夕焼けがだんだん赤みを増して雲や空を染めていくのを、硫黄の薫る温泉で時間を忘れて楽しむのはなかなかいいものです。
霧島ふるさと命の森をつくる会の川畑さんからいただいた写真です。霧島市とともに10年10万本の植樹がスタートしますが、その会場の柳が原に下見にいったところ、みごとな虹が出たそうです。11月27日は盛大な植樹のイベントがあります。皆様もぜひご参加下さい。参加費無料でお弁当付きです。詳しくは霧島ふるさと命の森をつくる会のホームページをご覧下さい。http://www.furumori.org/
霞か雲か、中国からの黄砂なのか、このところ桜島が1週間も姿を見せませんでした。新聞によると桜島の噴火は9月の1ヶ月間で141回の月間最多記録を作ったそうです。9月までの累計爆発回数は723回。毎日毎日、雨の降らない日はあっても噴火しない日はないくらい噴火の連続です。特に9月は噴火がすごかった。ということは降灰もすごくて、鹿児島市内は灰神楽だったようです。9月の月間降灰量は鹿児島市で859g/㎡で、昨年の年間降灰量753gを9月1ヶ月間で上回ったそうです。いやはや住んでいる人はたいへんです。今日、ようやく姿を見せた桜島は何回も噴火していました。今年、爆発最高記録の樹立は間違いないでしょう。
ここはほんとうは希少野生動物に指定されているヤイロチョウの森として有名なのですが、すばらしいシイやタブの大木の林立する深い森で、今年になってもう3回目の訪問です。森にさしこむ黄色い木漏れ日。心地良い湿度。見上げると大木がおおいかぶさるように空いっぱいに枝を広げて、私達をおどかしているみたいです。森全体を静寂が支配していて、はるか遠くにアオバトの不思議なさえずりが聞こえました。鹿が増えすぎて森が荒れた跡もありますが、今は鹿も少なくなったと聞きました。1日ゆっくり森を歩き回っても決してあきない深い豊かな森です。
きれいな虹が正面玄関にかかりました。2重にかかったのですが写真には映りませんでした。虹を見るとなにかいいことがありそうな気になります。虹の橋のたもとには不幸な人や動物たちがいるというアメリカの詩があるらしいのですが、私が小さい頃は宝物がいっぱいあると聞いたものです。宝物とは海賊の集めた黄金であろうと今でも思っています。金は今市場で高騰しています。今がチャンス。
中秋の日(旧暦八月十五日)の夜。涼やかな風と澄んだ空気。夜空に浮かぶ満月はまさに名月です。落ち着いた気持ちで月を眺めるなんて日頃はありません。私は1Q84の小説に出てくる2つの月を思い出し、やがて2つの満月が現れて「ホーホー」という声が聞こえそうな気が・・・しないでもなかった。旅行人山荘からは「鹿の湯」からと足湯からの満月が美しく見えました。





